代表挨拶MESSAGE

最新設備と職人技が生む
高付加価値の塗装

物体の表面に塗装膜を形成する塗装技術は、自動車部品、二輪部品、家電などあらゆる産業の製品に必要とされています。
その塗装技術の世界で現在、共通課題となっているのが、塗装プロセスの環境負荷低減や塗膜の高機能化による新たな機能付与です。さらに、意匠性を重視した塗装技術に対するニーズも高まっています。

このような時代の潮流を読み、当社が主力事業をピアノ塗装から樹脂塗装へとシフトしたのが1981年。それ以来、樹脂塗装の専門企業として工場を計画的に増設し、大型部品から中型・小型部品まで幅広く手掛けられる生産体制を構築してまいりました。

その中でも、塗装から組付までを一貫して行うための自社設備に重点的に投資を続けた結果、お客様のニーズに応える高品質な樹脂塗装の量産や多品種少量生産が可能となりました。
また、既存のお客様からの新規のご依頼や、新しいお客様との取引に迅速に着手できるよう、十分なキャパシティの製品保管スペースを確保するよう努めてまいりました。

代表挨拶

さらに、当社には、世代を超えて伝承してきた手吹き塗装の職人技が息衝いています。熟達した社員の経験と知識を活かすことで、少量生産や複雑な形状の部品・製品についても最適な品質を実現しています。

お客様に満足を提供し続けるため、原田塗装工業所は各工程の技術向上や、それらの技術を最大限に活かすための高度なシステム化に挑んでいます。
加えて、脱炭素時代に対応した塗装技術への転換にも積極的に取り組んでいる最中です。
自動車の内装部品など小型部品の量産に適したUVスピンドルラインの導入は、その一例です。UV塗装は従来の塗装より乾燥に必要なエネルギーが小さく、製造プロセスにおける環境への影響を抑制する方法として最適です。UV塗装の導入により、安定した品質の塗装を低価格でスピーディーに行うことが可能になります。

原田塗装工業所はこれからも環境配慮型の経営を推進することをお約束します。
そして、これまでに培ってきた技術をベースに独自の研究開発にも取り組み、お客様の製品の価値を高めるための塗装技術に磨きを掛けてまいります。

代表取締役社長原田進